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中心静脈輸液、高カロリー輸液とも呼ばれます。経口・経腸的に栄養をとることができない場合、高カロリーの栄養剤を一定の速度で持続的に注入します。 |
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濃度が高く高カロリーのため、末梢の血管から注入することができません。一般に鎖骨下静脈・大腿静脈などの血流量の多い静脈から行います。 |
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皮下埋め込み式カテーテルと体外式カテーテル方式があります。 |
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1. |
カテーテルは医師により無菌操作で挿入され、縫合糸で皮膚に固定されます。 |
2. |
カテーテル刺入部は消毒しイソジンゲルを塗布後、被覆保護材(滅菌ドレッシング)で空気が入らないように貼布します。 |
3. |
輸液ルートはゆるみをもたせて固定します。 |
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刺入部・輸液ルートは、週に1〜2回交換します。 |
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1〜3は医師・看護師が行います。 |