1. |
瘻孔の周囲の皮膚は、毎日消毒(イソジン液、ヒビテン液)して滅菌ガーゼを当てておきます。 |
2. |
流動食を38〜40℃に温めて、注射器又は注入用の容器に入れてゆっくり注入します。空腸の場合はゆっくりでないと下痢を起こしやすいので注意します。(100mlを30分程度) |
3. |
注入後は白湯を30〜50ml注入して、チューブ内の洗浄をします。 |
4. |
瘻孔周囲の皮膚にびらんや出血がないか観察します。 |
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チューブの交換は種類にもよりますが2週間〜1ヶ月に1度、医師・看護師により行われます。胃・空腸瘻の場合は詰まらない限り交換はしません。 |
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チューブが詰まる抜けたなどのトラブル、チューブの交換、体調の変化、全身状態の観察は医師や看護師の指導を受けます。 |