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口・鼻腔内の吸引圧:200〜300mmHg |
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カテーテル挿入の目安:15〜20cm |
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1. |
手をきれいに洗い清潔にします。 |
2. |
要介護者の顔色、呼吸状態、痰(分泌物)の状況をよく観察しておきます。 |
3. |
吸引器のスイッチを入れ、カテーテルに蒸留水を通して、吸引状態を確認してから吸引を開始します。 |
4. |
痰の貯留している位置(口の奥や気道)にカテーテルを挿入します。挿入時、陰圧をかけないように接続部でカテーテルを折り曲げます。 |
5. |
気道の粘膜を損傷しないように、カテーテルの先端を動かしながら吸引します。 |
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1回の吸引時間は、10〜15秒以内で行います。 |
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取り切れない場合は何回かに分けて行います。 |
6. |
吸引が終了したらカテーテルに蒸留水を通して、酒精綿又はヒビテン綿でカテーテルを拭き消毒液につけます。 |
7. |
吸引ビン内が半分以上になったら捨てます。 |
8. |
カテーテルは1日1回交換します。 |